IT業界への転職はやめたほうがいい?リアルな現状を現役が解説

IT業界と聞くとどんなイメージを持ちますか?

 

ネットで少し検索すると

 

長時間労働をがっつりやらされる

休日も出勤とか当たり前

 

など、マイナスな口コミが殺到しており、転職を考える人は「おいおいこの業界大丈夫かよ」と思われる方も多いのではないでしょうか?

 

本記事では「IT業界に転職するのはやめたほうがいい?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

 

IT業界で働き始めて早5年が経ち、業界の色々な面が見えてきたので、周りのエンジニアの話も踏まえてリアルな現状を解説します。

 

 

IT業界への転職はおすすめしないと言われる理由

なぜ「IT業界はやめておけ」との声が多いのでしょうか?

 

そう言われるには必ず理由があるはずです。

まずはIT業界の実態をよく理解し、自分自身で会社の良し悪しを見定められるようになるのが重要です。

 

ここではIT業界でこれらに該当する企業の特徴をいくつか紹介していきます。

 

長時間労働を強いられるところもある

IT技術がどんどん発展して行く中、エンジニア不足だとどこの企業も嘆いています。

結果、一人一人のエンジニアの負荷が高くなり労働時間が長くなる傾向の企業も少なくありません。

 

またエンジニアの仕事には、必ずと言っていいほど忙しさの波があります。

例えば、「リリース前にバクが見つかって帰れなくなった」や「システムトラブルで帰れない」「お客さんが急に仕様変更を相談してきた」など

 

これらが積み重なって結果、長時間労働になってしまうケースも少なくないことを覚えておいてください。

 

裁量労働制を導入しているところも多い

裁量労働制とは働いた時間ではなく、その人の能力によってお給料が支払われる制度です。

 

つまり、いくら残業しても残業代は出ません。

 

明らかに時間内では終わらない量の仕事をこなしているのに、残業代が出ないと嘆いてる話もよく聞こえてきます。

 

もちろん一流の外資系IT企業などで裁量労働だけど、しっかりと能力にあった給料を支払ってくれる会社はたくさんあります。

ちなみに私の先輩は外資系の某A社に200万の年俸(裁量労働)で転職していきました。

 

 しかし、名前も聞いたことがない、何をしているのかよくわからないような企業で裁量労働制は少し怪しいと思ったほうがいいかもしれませんね。

 

SEで客先常駐する可能性がある 

客先常駐とは、自分とは勤めている企業とは別のお客さん先の企業に常駐して働くことです。

私の同僚でも何人か客先に常駐して働いている人がいますが、IT業界はこの働き方を取っているところは少なくありません。

 

会社見学までして就職先を決めたのに、入ってみたら全然違う環境で働かされたなんて声も聞こえてきます。

 

夜間や休日も障害発生時には対応しないといけない

「お客さん先に導入したシステムが故障した!」なんて事態が起こると、休みだろうが深夜だろうが飛び起きて対応しないと行けないケースが多々あります。

 

エンジニアの職種にもよりますが、私の働いた経験から言うと、IT企業で長く働くと、ほとんどの人がこういったケースに遭遇すると思います。

こればっかりは仕方がない(機械はいずれ壊れるもの)ので、ある程度覚悟しなければいけません。

 

ただしっかりした企業だと、代休がもらえたり、夜間休日対応はしっかりと手当がもらえます。

これがない企業は確実にブラック認定ですね。 

ピラミッド構造になっている企業もある

 IT業界はピラミッド構造になっているケースも多々あります。

ピラミット構造と言われてピンときますでしょうか?

「イラスト屋 ピラミッド イT」の画像検索結果

まず、元請け呼ばれるA社が仕事を受注します。

A社だけでは仕事が回らないので、仕事の一部をB社に委託します。

また仕事を違う企業のC社に発注するといった形でどんどん下に下に仕事が流れていく構造のことをIT業界のピラミッド構造と呼びます。

 

もちろんA社→B社→C社とピラミットの下の階層に行けば行くほど、どんどん利益は低くなりその分、労働環境も悪くなることが予想されます。

 

この構造が悪い!と言うわけではありませんが、実際に下請け企業は辛い思いをしているところも多いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

IT業界はやめておけと言われる理由をまとめるとこんな感じです。

  • 長時間労働を強いられることがある
  • 裁量労働制を取っているところがある
  • 夜間休日も障害時には対応しないといけない
  • SEで客先常駐する場合がある
  • ピラミッド構造になっている企業もある

これらに該当する企業は絶対にダメだというわけではありませんが、一つの参考になれば幸いです。

 

近日、いい企業をどうやって見極めるのかの記事もアップしていきたい思います。

ではでは。